自動車保険が高い!簡単にネットから2万円安い保険に変える方法
車を買ったのはいいけど、自動車保険が高くて困っていませんか?
結論として2万円安い保険に入るにはネット型保険に加入するだけです!
現役中古車査定士の査定マンが2万円安く保険に入る方法をお伝えします。
これを読んでお得にカーライフを送ってみませんか?
自動車保険の等級とは?
自動車保険でよくみる等級。等級とは、事故の有無に応じて割引率が変わる保険料の軸となる数値のことです。
新規加入の場合、6等級から始まり最高20等級まで続きます。セカンドカー割引を用いた場合は7等級からスタートが可能です。
簡単に言うと等級がランクアップすればするほど保険料が安くなる制度になっています。
1つ注意点ですが、一度でも保険契約を解除すると等級が最初からになるので気をつけましょう!
自動車保険の等級による値引率
それでは、等級別値引率についてみていきます。
等級 |
割引率% |
等級 |
割引率% |
等級 |
割引率% |
等級 |
割引率% |
1 |
64 割増 |
7(F) |
30 |
13 |
49 |
19 |
55 |
20 |
29 |
42 |
|||||
2 |
28 割増 |
8 |
40 |
14 |
50 |
20 |
63 |
21 |
31 |
44 |
|||||
3 |
12 割増 |
9 |
43 |
15 |
51 |
|
|
22 |
33 |
|
|||||
4 |
2 |
10 |
45 |
16 |
52 |
|
|
23 |
36 |
|
|||||
5 |
13 |
11 |
47 |
17 |
53 |
|
|
25 |
38 |
|
|||||
6(F) |
19 |
12 |
48 |
18 |
54 |
|
|
27 |
40 |
|
*上段は事故無、下段は事故有係数
新規加入の6等級以上は割引されますが、1等級〜3等級は、保険料が割増で相当高くなる上、加入制限をかけられるケースもあるので気をつけましょう。
一度でも事故をして保険を使ってしまうと保険料が高くなるので注意してください。
保険の金額が安くなるケース
前述の通り、自動車保険は保険を使わなければ割引率が上がります。しかし、加入の仕方で保険の金額が安くなることがあります。
・セカンドカー割引を使う
新規加入の場合、6等級スタートです。セカンドカー割引を適用すれば7等級からの加入ができます。
査定マンも2台目の車はセカンドカー割引にしてお得に乗っています。
更に1年の走行距離を制限することでお得になるケースもあるので一度検討してみてはいかがでしょうカーナビ
・保険の期日をまとめる
複数台の自動車がある場合、ひとくくりとして引き落とし口座を統一すれば、ミニフリート特約が適用されます。さらに保険料が2〜4%割引可能です。
保険会社によってサービス内容は違いますが、今説明した2つ基本的にはどの保険会社にも付属してますので確認してみましょう!
ネットで2万円安い自動車保険を探すには?
自動車保険を探すにはネット検索をおすすめします。
通常の対面式で保険に加入するよりも、人件費やシステム費用を抑えていることで低価格での保険加入が可能となっています。
まずはあなたの車の価値がどのくらいあるか調べて、乗り続けるために自動車保険の切り替えを検討するか、乗り換えるか考えてみてはいかがでしょうか?
ネットから自動車保険を調べる方法
最近では、通販型自動車保険に加入する人が増えています。しかし、対面することはないので誰に聞いて良いのかわかりません。
ネットから自動車保険を調べる有効な方法が、自動車保険の比較サイトをチェックすることです。比較サイトには、ネット保険のメリットデメリットが記載されているので、自分に合った自動車保険を調べることが可能です。
自動車保険を2万円安く契約するには?
自動車保険を2万円安く契約するなら通販型自動車保険がオススメです。
現在加入している自動車保険はどこから加入しましたか?
ネットで保険サイトを検索し、同一の保険内容で契約金額を調べてみるとおそらく、2万円近くは安くなるはずです!!
必ず確認しましょう!
なぜこのようなことが起こるかと言うと、対人、対物、人身傷害、車両の4つが自動車保険の主な内容です。
これは代理店型自動車保険でも通販型自動車保険でも変わりはありません。
しかし、代理店を介すると中間マージンが必要な分高くなため、ネット通販型保険で直接契約をするとマージンや人件費分の保険料が差し引かれるという形になります。
保険の継続が近い方は、車の価値を調べて、「保険の切り替え」OR「車の乗り換え」か検討してみましょう!