車の座布団やクッションの種類と選び方【腰痛対策や疲労軽減に】
運転中に肩や首、腰の痛みや疲労が気になった経験はありませんか?
そんな方におすすめなのが「シートクッション」です。シートクッションはそれらの痛みや疲労を軽減してくれる効果があります。
年間で1,000台の車買取を行っている現役中古車査定士の査定マンも車の運転の移動が多く、年中腰が痛くて困っています。査定マンなりに調べてみました。
この記事では「シートクッションの種類と選び方」をご解説します。ぜひ参考にしてみてください。
シートクッションの種類
シートクッションと言っても様々なタイプのものが販売されているので、何を買ったら良いかわからないと思います。まずは、どんな種類のクッションがあるのかをご紹介します。
・座布団タイプ
車を運転しているとお尻が痛くなる、痔があって座ると痛い。
そんな方におすすめなのが座布団タイプです。
座布団タイプは、サイズが割と大きめなので運転中の揺れを軽減してくれる効果があります。さらに高さの調整にも使えるので、運転中に肩が凝って疲れる。という方にもオススメです。
・腰背中タイプ
腰痛や振動が気になるという方におすすめなのが、背中や腰に当てるサポートタイプのクッションです。
腰痛の原因は振動と猫背になっていまい、血行が悪くなることが原因と言われています。
そこで、背中にあてるクッションをすることで、振動を軽減し、姿勢が良くなることで腰痛の緩和が出来ます。身体にフィットするので長時間使用していても疲れない点もGOODです。
・首を支えるタイプ
運転中に首や肩、目の疲れが気になる方におすすめなのが首を支える枕タイプのクッションです。
首を支えながら固定してくれるので、首や肩の疲労が軽減され、無理のない姿勢で運転ができます。
ただし、首や肩は汗で汚れる可能性が高いので、抗菌や防水、洗いやすいクッションを選ぶことが大切です。
シートクッションの選び方
シートクッションの選び方は大きく分けると2つです。
・体の疲れやすい部位から選ぶ
先程クッションの種類とタイプを説明したかと思いますが、あなたがどのタイプかを見極めて疲れやすい部分をサポートするクッションを選ぶことが重要です。
もちろん金額的な部分もありますが、長時間運転するのに運転の快適さは非常に重要なので奮発して5,000円くらいまでのものを購入することをオススメします。
・素材から選ぶ
シートクッションは運転中常に体と触れているので、汗の汚れや臭いが気になる方もいると思います。
首などの直接肌につけるものは水洗い出来るタイプがおすすめです。
腰やお尻など比較的衣類を挟んで使うものは革で丈夫なタイプか柔らかい綿のタイプもあります。これは好みになるので、ネット等で注文をするのではなくカーショップや、ホームセンターなどで手にとって触ってみることをオススメします。
まとめ
・お尻が痛い人→お尻に敷く座布団タイプ
・腰や背中が痛い人→腰や背中に当てるサポートタイプ
・首が痛い人→首を支える枕タイプ
査定マンは腰がいたいのでサポートタイプのクッションを使っていますが、
クッションを使うことで姿勢も良くなり、腰痛も少し和らいでいます。
でも、一番大事なのは運転の合間に休憩をとってストレッチをすることが一番腰痛にも効果があるので、クッションの性能を過信しないように注意して下さい。